保護犬とは、民間の保護団体や動物愛護センター、また保健所などの行政施設に保護されている犬すべてを指します。 共通点は、人に保護されていることだけで、年齢や犬種、保護された経緯は実にさまざまです
保護される主な理由は、大きく分けて以下の6つに分かれます。
1飼い主さんの都合で直接連れてこられた
2飼い主さんに捨てられた
3迷子になった
4野良犬だった
5ブリーダーから引き取られた
6多頭飼育崩壊で引き取られた
ある年の大みそか、マンションの階段に犬が置き去りに
ほとんど動かず、爪も毛も伸び放題でガリガリに痩せ細って瀕死状態,,,
このこが後にむぎと名付けられるミニチュアダックス
迷い子の犬ではないかと色々探しましたが、飼い主の情報はみつからず,,,
保健所に連れていくと譲渡に向いているかどうかを判定し、条件に合わなければ殺処分されてしまう場合も！
「絶対にこの子の里親を見つけます それまで必ず見守ります！」と決意して里親探しを開始。
保護したのは千葉県、
しかしその後、何人かのおうちのにお試しで住んでみて
最終的に迎えてくれたのは栃木県の里親さん
お試し期間も無事終わりそのご家族に迎えてもらって
「むぎ」という名をつけてもらいました。
見つけた時は背骨が曲がっていたり、ひどい歯槽膿漏で膿がたまっていた状態
沢山の膿がたまっていて、鼻から膿が出ていたほど
また、乳腺症にも次々になり、ホルモンバランスの調整のために子宮を摘出することに
しかも高齢のため、目は白内障になりつつあって
耳も聞こえていない
本当に酷い状態、高齢だと推測されてましたがこの状態になるまで放置されていたと思うと心が痛みます
MUGI BOOK PROJECTは発起人のKADO'KOさんから始まりました。
そして２人の作家さんに声をかけました
“青野 広夢さん”
動物の心を描写するかのような、文字だけではなく絵でも語りかける絵を描く青野さん。むぎの物語をやさしいパステル画で描いてくれます。
”まえの えりさん”
状況描写のイラストが巧いので絵本では描かれなかった実際のことや「保護犬」、「繁殖犬」についても詳しく解説をしてくれます。
そんな3人で作り始めたMUGI BOOK PROJECT
この本を保護犬や繁殖犬を知る”気づき”のきっかけにできないだろうか
「保護犬をもう作らないようにしたい」というきっかけの本を作ろう
そして、それをたくさんの人に読んでもらおう
そんな思いでMUGI BOOK PROJECTは活動を開始しました
この絵本を通して、ペットの命やその絆を大切にする気持ちを伝えたいのです。ペットを飼うという事は一つの大切な命を迎えるという事です。大体の方は愛情をもって動物に接してると思いますが、一方で、むやみに飼って手に負えなくなったら捨ててしまうのも人間なのです。多くの人にこの本を読んでもらって、捨てられてしまった犬はどうなるの？という事を考えてもらいたいです。保護犬の現実を少しでも知ってもらい、これから犬を迎えたいという人たちに、ペットショップに行く前に、譲渡会というものをペットに出会う場所の一つとして検討してもらえたらと思います。この本を気づきのきっかけにしてもらって、ペットのこと、保護犬のことなどを考えてもらえたらなと思います。
☆ 絵本ご購入（１冊＋ポストカード)
☆ 絵本５冊ご購入（ご自身の周りの施設に贈呈してください）
☆ 絵本10冊ご購入（ご自身の周りの施設に贈呈してください）
☆ 絵本５冊贈呈の権利（お名前を入れたお手紙付きで贈呈。お名前をＨＰに掲載。）
☆ 絵本10冊贈呈の権利（お名前を入れたお手紙付きで贈呈。お名前をＨＰに掲載。）
☆ 絵本＋ポストカードセット（1冊＋ポストカード5枚）
☆【限定5枚】作家サイン入り レプリカ 額装あり（19,000円）
| 店舗名 | 隠れ古民家カフェ 白雪小町 |
|---|---|
| 住所 | 千葉県八千代市大和田113-1 |
| 電話番号 | 047-406-3890 |
| 営業時間 | 11:00～19:00 |
| 定休日 | 不定休 |