イースターのお菓子といえばあれ！隠れ古民家カフェ白雪小町のイースタースイーツ★ | マルシェにいるような豊富なお菓子をご用意

イースターとは、日本語で「復活祭」と呼ばれるキリスト教のイベントで、このイースターは、キリスト教では、クリスマスよりも特別な意味を持つイベントといわれています。海外ではクリスマスよりも大事みたいです！

イースターの由来は、イエス・キリストが起こしたとされる奇跡が関連しています。その奇跡とは、イエス・キリストが死から復活したことです。 イエス・キリストは、弟子であるユダに裏切られ、十字架にかけられ処刑されてしまいます。しかし、「イエス・キリストは復活する」という予言どおり、３日後に復活するという奇跡を起こしたのです。この復活の奇跡は、イエス・キリストが生涯で起こした奇跡の中で、最大の奇跡と考えられています。 この奇跡に、イエス・キリストの弟子たちは喜び、それが「イースター」というお祭りになったといわれています。

また、他にもイースターのルーツはあり、ゲルマン神話に出てくる春の女神エオストレという話があります。エオストレとは英語で「Eostre」で、これにちなんで「イースター（Easter）」が始まったといわれ、イースターの語源と考えられています。

ついでに。この女神エオストレに使えるウサギが、春の訪れに感謝して美しく装飾したたまごを贈ったところ、女神がそれを喜んだことから、イースターではイースターバニーが色とりどりのイースターエッグを庭のあちこちなどに隠して、子どもたちに贈り物としてあげるようになった、といわれているそうです。

イースターの時期に見かけるカラフルにペイントされたたまご。これを、「イースターエッグ」といいます。イースターエッグは、生命の始まりや復活の象徴となって色や模様にも意味があるそうです。

またこのイースターエッグが鳥が卵の殻を破ってこの世に誕生するように、イエス・キリストも、死という殻を破って復活した、よみがえった、という意味が込められているのだそうです。結構深いですね～。

なぜイースターにうさぎさんが登場するかというと、うさぎは1度にたくさんの子供を産み、さらに1年に何度も妊娠と出産を繰り返し多産であることから、子孫繁栄を象徴すると考えられていることが由来だそうです。世界的にイースターでうさぎが登場するようになってから、数百年以上の歴史があるといわれています。

そしてこのうさぎは、「イースターバニー」と呼ばれており、女神エオストレに使えるウサギが、春の訪れに感謝して美しくペイントしたたまごを贈ったところ、女神がそれを喜んだことからイースターにうさぎさんが登場しているというわけです。